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2020年02月18日肥料の重要性とその扱い 土壌の基本概念

APEX-10 エーペックステンも様々な場面でお使い頂けるようになり、
お問合せも多々頂けるようになりました。

ありがとうございます。

その中で、まだ誤解もあるようですので再度のお知らせです。
APEX-10 エーペックステンは肥料(液肥)ではありません

天然の腐植酸そのものです。
長い年月をかけて腐葉土などが分解されたものなので、液状化(泥状)していますが、
液肥ではないのです。



腐植酸そのものには窒素、リン酸、カリウムの含有量が僅かで、
APEX-10の場合、天然の液状化した腐植酸の為、肥料取締法に規定されている肥料登録基準に達していません。

そのためAPEX-10 エーペックステンは天然液体腐植酸として販売しておりますが、肥料には該当しません。

一方、硝酸で処理された再生腐植酸、つまりニトロフミン酸に
アンモニア、カリウム、マグネシウム、リン酸を加えたものに限って、腐植酸質肥料として登録販売されています。

加えて、地力増進法において亜炭や褐炭などを硝酸又は硝酸及び硫酸で分解し、
カルシウム化合物又はマグネシウム化合物で中和したもの、いわゆる再生腐植酸に属するニトロフミン酸だけが
政令指定土壌改良資材に認められています。



APEX-10 エーペックステンが、日本の法律において、肥料にも土壌改良剤にも属さず
天然の腐植酸であるため、栽培履歴にも掲載する必要がなく、慣行農業や有機農業など、
農法のジャンルに関係なく利用できるのは、こういった理由なのです。

加えて、土壌分析を基準に、微量元素まで理解把握され自身で施肥設計をしていらっしゃる方はまだまだ少なく、
混合肥料のメリット、デメリットを把握していらっしゃらないケースも多々あります。

混合肥料のデメリットは、農生産物は生き物で、堆肥や肥料などを与える順番やタイミングも
非常に重要なポイントなのです。

例えば、苦土石灰。
石灰は表皮を作る為の材料。苦土は葉緑素の中心物質。ミネラルは繊維を作ります。
この繊維が十分に造られる前にアミノ酸(細胞を作る)を与えると、病気や害虫がつきやすい状態になってしまいます。

苦土石灰を混合した肥料もありますが、
こういった混合肥料の場合、植物は「旨味」にあたるアミノ酸を優先して吸収し、
ほとんどのミネラルは吸収されることなく流亡してしまいます。





施肥設計の考え方は、もちろん土壌検査の結果によって、
土壌特性によって変わってはきます。

その上で、「腐植」はすべての植物における生命の源であり、
どういった土壌が良いのか?という質問に対しての答えは、腐植がしっかりある土壌になります。
腐植がしっかりある土壌は、団粒化も促進されていますし、多くの微生物が活性化しています。

最後に、腐植など意味があるのか? 散布したけれど効果が見えない!と言ったケースも実際あります。
非常に申し上げにくいのですが、極端に土の手入れをしていない圃場に関しては、このようなケースが散見されます。

特の果樹関係においては、長年の化学肥料によって土が完全に締まってしまい、
APEX-10を含む、腐植酸の効果が一見してみられないことがあります。
これは極端に土の状態が悪すぎて、ちょっとやそっとの手当では追い付かない状態なのです。



果樹の場合は、耕耘ができない為、土壌の健全さを保つためには、
定期的な腐植の補填(堆肥など含む)を含め、微生物の活性化による団粒化は必須です。

福島県や山梨県では、『たこ壺散布』と言われる技法、
つまり樹幹を中心に30cm以上のの深さの穴を掘って有機資材を埋め込む方法も取られています。

実際、近畿地方にある果樹の産地において、
APEX-10 エーペックステンの試験散布で結果が出た圃場、出なかった圃場があり、
腐植酸について疑念の声があがったのですが、現実として結果が出なかった圃場は「たこ壺埋布」はもとより、
暗渠もなく、混合肥料散布で土の硬状化が凄まじい状態でした。
植物生理の知識もそうですが、こういった土壌本来の物理性を理解されないケースがたまにあり、非常に残念です。

厄介なことに、団粒化ができていない状態で腐植が限りなくなくても、
化学肥料など施肥することで、植物は上根である程度吸収し、作物自体は出来てしまうのです。
もちろん流亡も多い為、無駄な経費はかさみますし、品質は言わずもがなです。




ここまできてしまうと、腐植酸では追い付きません。効果がないのではなく、短期間での効果の視認は難しいのです。
設定基準量を上回る「窒素」を補填することが必要になります。
言ってしまえば、物理的な力技になってしまいますが、『馬糞』などはとても効果があります。
もちろん完熟したものがベストですが、『馬糞』を大量に補填し、後はソルゴーなどを撒くのがオススメです。

こういった本来の、最低限の土壌の下地を作った上で「腐植酸」を散布して頂ければ、
健全な土壌は目前です。

世界には、優れた資材は沢山あります。
ただ一つ言える事は、腐植がなければ植物は健全には育たないということです。

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【発行者】 APEX-10 販売促進事業部
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株式会社 然
資材事業部 apex-10    TEL:0797-35-3120

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