~糖度を高めたい!~求める狙いを栽培方法で実現する ①
糖度を高めたい!
現在、桃の糖度世界一!のギネス記録をもっていらっしゃるのは、
岸和田市包近で桃の栽培を営む、Mさん。
現在は、Apex-10も取り入れて頂いていますが、
同じ土壌を活性化させるという点で似ている、「バクタモン栽培」で
ギネス記録を樹立されました。
土壌をいかに活性化させるか!という点では
バクタモン栽培もApex-10も基本同じです。
ただApex-10 エーペックステンの場合は、
フルボ酸、フミン酸をベースにした腐植であるため、
さらに土壌のキレート化、また陽イオン化容量が大きいため、
ミネラルの吸引力に優れている!といったものもあるのです。
さて糖度を上げる、基本的な考え方としては2つ方法があります。
その①
アミノ酸肥料をチッソ成分の少ないものに変えることがポイントです。
目安としては、窒素成分が4%以下のアミノ酸肥料を選ぶと良いでしょう。
窒素成分が少ないということは、アミノ酸肥料の窒素以外の炭水化物が相対的に多いということです。
この炭水化物が光合成で造られる炭水化物に加わるのです。
糖度は基本的に、光合成の産物である炭水化物から作られる為、
窒素成分の少ないアミノ酸肥料を使うことで、糖作りにまわされる炭水化物量を増やすことが
できるということです。
加えて言うのであれば、この炭水化物を如何に水溶化させて吸収させるか!が
さらなる腕の見せ所になります。
当然、APEX-10 エーペックステンを使うことで、素晴らしい吸収効率が得られます!
ただし、窒素成分が少ないので、必要な窒素分を賄うために、肥料の施用量が多くなります。
含まれている窒素成分の多少では、単価はそう変わらない為コストが多めにかかってしまう、
という点は留意すべきでしょう。
その②
ミネラル肥料のバランスを工夫することで糖度を高めることができます。
具体的には、石灰とカリの比率で石灰を多めに施用するのです。
施肥設計では、石灰を上限値の2割~3割多めにし、カリを上限値より少なくします。
石灰とカリは、苦土(光合成)で作った炭水化物の使い方を決めてくれます。
つまり、石灰を多めに設計すると生育が締まり、生長速度がゆっくりになり、
単位容積当たりの含糖率が高くなります。
つまり糖度が高くなるのです。
ただし!
石灰を多くすると生育が締まり過ぎ、収穫物が硬くなります。
キャベツなどの結球野菜や胡瓜、茄子など硬くなると困るものは要注意です。
C/N比の高いアミノ酸肥料の施用と、石灰をカリより多めに施用するという
この二つを併用することで、より糖度を高めることができるのです。
そして、これらを100%活用するために、
大きな力を発揮してくれるのがApex-10 エーペックステンです。
これは誇張でも宣伝でもなく、明確な事実。
人の免疫と同じで、土力が健全であり、適切な肥料(食べ物)を与えれば、
野菜は健康(美味しい)に育つのです。
自然本来の土壌の力、土壌の免疫力は腐植が大きな役割を担っています。
つまり、Apex-10 エーペックステンは大地のチカラの源なのです。
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住所:兵庫県芦屋市大原町9-1-806
問合せ時間 08:30~17:30
【発行者】 APEX-10 販売促進事業部
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株式会社 然
資材事業部 apex-10 TEL:0797-35-3120
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