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2018.10.15
肥料

化学肥料を使うと何故、農作物は弱くなるのか?

化学肥料を全面的に否定するつもりはありません。

が、いまだ多くの化学肥料の弊害が出ているのは事実です。
実際、農業経営する上での経費の問題、化学肥料を使うことで使わざるを得なくなる農薬の弊害。

さて、化学肥料を多用すると作物は、なぜ病害虫に弱くなるのでしょうか?

結果から言うと、病原菌及び害虫の数が増えるから。 
では、なぜ病原菌及び害虫が増えるのか?

一番の理由は、人間でいう免疫力が機能しなくなるからに他なりません。
化学肥料を多投すると、養分としては機能します。
ですが、長期間の連用は、自然界に存在しない化学物質が添加されることで、
自然本来の土壌に力がなくなり、同じく本来自然の産物である作物の毛細根が発達しにくくなり、
有用微生物が棲み処を奪われ数が減少する事により、微生物等の生態系のバランスが阻害されるからです。

一方、有用微生物が餌としている有機物(未分解物や残渣類)自体は消化されなくなり、
今度はそれを餌として病原菌の数が増えるのです。

本来、土壌の中には有用微生物と病原菌は同じように存在しています。
ただ有用微生物、病原菌それぞれ同じように有機物を餌としているのですが、病原菌よりも有用微生物の方が有機物を急速に利用するので、餌のない病原菌は、繁殖できなくなり、休眠状態に入り悪さをしなくなります(拮抗作用)。
その為に、土壌中には有用微生物が働かなくなると、病原菌が悪さをするわけです。

有機農法、特に日本のJAS法は問題がありすぎて、現状の有機農法自体を支持するつもりもありません。

ただ物事の根本を見据えれば、究極の有機農法?は自然の山野に目を向ければ
その答えはとてもシンプルだと思うのです。

   

例えば、山菜。 タラの芽やコシアブラ、コゴミやワラビなど、
自然の山野では、雨が降り木の葉が散り、そしてまたそれらが土に帰り、新たな生命を生み出します。

土の力は自然の循環そのもの。季節と生命の循環で、人でいう免疫力が保たれているわけです。



私達が、APEX-10を推進するのは、まさにここに理由があるのです。
自然界に存在する、天然腐植こそすべての生物のエネルギーの源なのですから。

 

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