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2018年08月17日腐植は生命の源 大地の力 

農業に携わるものとして、世界でも恵まれた穀倉地帯といえば、
真っ先に上がるのがウクライナの「チェルノーゼム」でしょう。

世界で最も生産力のある農耕地と言われ、実際にこの地は小麦の収穫量から世界3大穀倉地帯となっています。

そして、この生産力の秘密は土。

この地帯の土は真っ黒な色をしていますが、この黒い色の正体こそが「腐植物質」なのです。
世界ではすでに「腐植物質=土のポテンシャル(地力)」は常識となっており、農業を主軸としている国では積極的に活用されています。

腐植に関する簡単な説明はコチラ

ちなみに良く誤解される事なのですが、

土に堆肥などの有機物(炭素原子が基本構造を作る化合物)を入れると、土の中の水分の助けによって微生物が分解をしていきます。
このとき、すべての有機物が分解されるかというと、そうではありません。

有機物が分解されてできた成分などが再合成され、別の構造を持った有機物が生成されるということもあるのです。
この時に、どのような有機物ができるかは土壌の性質よって異なり、その土壌に特有の有機物が作られるのですが、
これが腐植と呼ばれています。

ですから、堆肥や醗酵させて作った有機肥料などは有機物ではあっても腐植ではありません。
それらが分解され、別の構造の有機物に再合成された、その土に特有の有機物が腐植なのです。

さて、この『腐植』ですが、
実はその詳細は、いまだに明らかにはなっていないのです。

というのも、今日の進んだ高分子化学の知識と技術をもってしても、「腐植」は複雑極まりない構造で未だ解明されていないという事が一つ。
そして、もう一つは腐植は粘土鉱物と複合体を作っていて、分析するためには分解する必要があるのですが、
そのためには強いアルカリを使って処理しなければなりません。
ところが、腐植は複雑なだけでなく構造がたいへん壊れやすく、この処理を行うと腐植の原形が失われてしまうのです。

というように、まだまだ不明な事が多い腐植ですが、現在、農業の世界においては腐植を2種類に分けて考えられています。
それは、栄養腐植と耐久腐植の2種類。

 ●栄養腐植:土壌中の微生物によって容易に分解され、分解時に無機物を放出。
        土壌微生物の活性を高め、団粒構造を形成。

 ●耐久腐植:土壌中の微生物による分解がされず安定。
        陽イオンや水分を保持。土の緩衝能を持つ物質としての役割。

  ※腐植酸の働き

    ・CECを高める(陽イオン交換容量)
    ・耐水性ミクロ団粒を作る
    ・微生物のエサ、有害物質の吸収調節(地温上昇効果)
    ・発芽、発根を促進する
    ・溶存フルボ酸はキレート効果が高い(特に鉄や亜鉛吸収効果促進)
    ・抗酸化作用や抗菌作用を持つものが多い(センチュウ被害抑制)
    ・酸性土壌をアルカリ性土壌へ自然改良効果                          ・・・・etc.

ウクライナの「チェルノーゼム」などの穀倉地帯と比較される国内の農業地帯として、関東平野の真っ黒な黒ボク土が挙げられますが、
この関東平野(関東ローム層)の黒ボウ土に含まれる腐植は、その分解はほとんど進まないことが特徴で、栄養源としてはあまり価値がないことから耐久腐植と位置づけられています。

具体的に、何が違うのか?

それは腐植の性質の違いで、もう一つ重要なものがあるのです。

前述の中に、腐植はその土地特有の有機物であることを説明しましたが、
関東ローム層のような火山灰土に含まれる腐植は、土壌中のアルミニウムと結びついています。

一方、チェルノーゼムに含まれる腐植は、土壌中のカルシウムと結びついているのです。
これは、アルミニウムと結びついている場合と比べて、微生物に分解されやすいのです。

結果、チェルノーゼムでは各種の栄養が作物に豊富に供給されるということになるのです。

これは、腐植の原料としての草の繁茂のしかたや気候が関係しています。
ですから、腐植だから何でも良いというわけではないのです。

※土壌に水酸化ナトリウム、ピロリン酸ナトリウムなどを加え、そ加熱する事で人為的な腐植を作ることができ、
 実際に農業資材として沢山出回っていますが、自然の腐蝕とは全く異なります。
 人工的に化学処理されたものは、当然のことながら生きた微生物は存在しないため、土壌改善には向きません。

株式会社 然がご提案している天然の腐植酸 APEX-10 エーペックステンは、ウクライナの穀倉地帯と同じ土質である、
北米の天然腐植層から採掘し、特許得た手法で、水分と固形物質に分離したのち、腐植含有率12%に平均化したものです。

つまり、土壌のカルシウムと結びついた、農作物に最適な天然の腐植なのです。

※OMRI(米国農務省の基準に準拠した有機作物生産における使用を承認している団体)に使用推奨商品として登録

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住所:兵庫県芦屋市大原町9-1-806

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【発行者】 APEX-10 販売促進事業部
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株式会社 然
  資材事業部 apex-10    TEL:0797-35-3120

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